【継続のコツ】体調の波に合わせてルーティンを3つ用意しておく

毎日心身共に元気で、いつも同じハイパフォーマンスができたら理想ですよね。

でも実際は仕事から帰宅して疲れ切って何もできない時や体調が悪い時もあります。
体だけでなく、悩みがあり精神的にいっぱいいっぱいな時もありますよね。
生活していくと、どうしても波はでてきてしまうものです。

わたしは度々不調のとき
溜まったタスクをやるのが負担になり、
自分で決めたルーティンもこなせず
余計にいやな気分になってしまうことが
多々ありました。

うまくいかない度に試行錯誤した結果、
3つのルーティンを用意することが
波に効果的であると実感しています。

3つのルーティンとは
①通常時にこなすルーティン
②かなり不調のときにするルーティン
③不調のルーティンから元のルーティンに戻るためのリハビリのルーティン
です。

①通常時こなすルーティンには
家事等の日常のタスクに加えて
ニュースのチェック、読書や英語の勉強など
将来のための+αの行動も入れています。

②かなり不調の時のルーティン
お風呂・ざっと片付け・皿洗い
シンプルにこれだけです。
経験上自分がこれをやらないと余計体調悪くなる
という最低限のことだけタスクにいれてます。
(本当に何もできないときは素直に寝ます。)

③ 不調のルーティンから元のルーティンに戻るためのリハビリのルーティン
②に加えて洗濯やトイレ掃除、内観など
勉強系は入れず
生活項目のみを足したタスクになっています。

体調が悪くなったら
②体調が悪い日

③回復した次の日から数日は様子見

①元に戻す
というように元のルーティンに戻す流れを作っています。

自分の生活を整えるために
組み立てたルーティンで
更に苦しくなってしまうのはもったいないですよね。

精神論で辛い時も頑張るぞ!とするのではなく、
方法を複数もっておき
柔軟に使い分けていく工夫していくことは
続けやすくしてくれる鍵の一つです。

私の場合は家のタスク中心にルーティンを
組んでいましたが
それぞれご自身の生活スタイルに合わせて
3パターンを考えてみていただければと思います。

少しでも参考になれば幸いです。